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お弁当の配達

▲クルマの免許を持っていれば誰でも可能ですが、
使用する車はキャラバン、ハイエース等の１ｔワンボックスタイプが多いです。
いままでセダンタイプやスポーツカーに乗り慣れていた人は運転感覚の違いに多少戸惑うことでしょう。

新人のころ・・・

　まず、自分に与えられたルートを正確に覚える必要があります。
土地勘のある人ならば一週間もすれば覚えられます。
いずれにしても最初の数週間は先輩が運転してくれますので、
新人さんは助手席に座って自分が運転しているつもりでルートを覚えましょう。
あとは、配達先の伝票を見ながら必要個数のお弁当をトレーに用意して運ぶのを手伝います。
配達先によっては車を停める場所も決められていたり、
お弁当を置く場所や置き方まで指定されている場合があります。
しっかり正確に覚えてください。しかも行動は迅速に！
お弁当の配達は時間との勝負です。
当然ですが、どんなに遅くとも正午までには配達し終えてなければなりません。
まあ、どんなルートでもとんでもないミスをしない限りは１１時３０分までには終えられます。

　

　ちなみに私の場合は朝８時４０分に工場を出発して、
最後の４５件目を終えた時点で１１時３０分ちょっと過ぎるくらいでした。
ルートの総距離は約３０キロです。
あとで知ったんですが、私の担当ルートは全ルートの中で最も過酷だったということ(xx)　

でも、手際よくやれば難なくできる量です。
慣れてくれば自分独自のやり方でできてしまいます。参考にしてください。